コラム

新築住宅検査おすすめランキングトップ6

新築住宅品質検査の必要性 

「人生最大の買い物であるマイホーム、後々後悔はしたくない。」
「施工不良とか欠陥住宅とか聞くけど、ウチがそうなったら大変だ。」
「工事中に自分でも現場を見ることはできるけど、専門的なことは分からないから心配。」

 

お客様から、そのような「不安の声」が多く寄せられます。
サン住宅品質検査では経験豊富な担当者がお客様に代わり、施工中の状況を厳しくチェックする「新築住宅品質検査」をご用意しています。

「転ばぬ先の杖」としてご利用いただけます。
当然ながら、ビルダー側でも自主検査はおこなっているはずです。さらに建築するのに必須な制度上の手続きとして建築確認(建築基準法の手続)や瑕疵保険の検査を受けています。

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性善説で考えれば、自主検査や、制度上の手続きをしていれば、問題はないだろうと考えますが、自主検査はあくまでも自主検査です。
また、建築確認検査も瑕疵保険検査も検査内容的にすべての範囲を完璧にチェックするというものではありません。

どこかで重大な施工ミスが見落とされているとも限りません。そこを補うのが第三者検査であり、サン住宅品質検査の「新築住宅品質検査」です。マイホームは高額な買い物です。後悔しないために「新築住宅品質検査」で安心をプラスしましょう。

欠陥は見えないところに 隠れています!!

住宅(建築物)では、完成してからでは見られなくなってしまう部分が多くあります。
屋外も屋内も表面的に見えているところや点検口があるところは完成してからでもチェックすることはできますが、例えば基礎のコンクリートの中に入っている鉄筋の種類や本数、構造体に使用されている金物、外壁下地の防水シートなど、構造体の安全性や防水性能に関する多くの部位については、施工中にしか確認できません。

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残念ながら、現在でも引き渡しを受けた後に構造体の安全性や防水性能に関する問題点(瑕疵)が発覚したというニュースは後を絶ちません。

後から見られなくなってしまう内容を施工中の各工程で第三者チェックしようというのはスタンダードな考え方になりつつあります。

第三者検査を入れるのはビルダー(施工者)に申し訳ないと考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、ビルダー側としては、第三者検査が入るのであれば、「より気を引き締めて仕事をしよう」という意識が働いたり、「より良い職人を現場に投入しよう」と努める、というようなプラスの効果も期待できます。

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また、インスペクションは建物が「完成前」か「完成後」によっても検査できる範囲が異なってきます。お客様それぞれのタイミングに合わせてしっかりとした検査を受けることをおすすめします。

新築住宅検査おすすめトップ6

1・基礎配筋検査(完成前)

基礎は建物を支える大事な構造 

基礎は、建物が地盤面に沈み込まないように、木部を支える重要な構造の部分です。 基礎はコンクリートと鉄筋でできており、その鉄筋の配置や鉄筋の太さで、基礎を強固にしています。 

この鉄筋の配置や量、鉄筋の太さはコンクリートを流してからでは隠れてしまって確認することができません。 将来地震に弱い建物にならないように工事の工程の中で、確認することが大事です。

正しく配置されていないことの例で、コンクリートのかぶり厚が足りない場合は、鉄筋の劣化につながり、鉄筋が正しく配置されていない場合は、地震に対する力が弱くなり、コンクリートに亀裂が入ることもあります。 
そういったことが起きないように、図面通りになっているかの確認や、基礎の位置が正しいかの確認をおこなっていきます。 

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2・土台確認 (完成前)

土台は上部構造と基礎の繋ぎ役の大事な部分 

土台を基礎に固定するボルトや、柱が抜けないように固定するボルトなど重要な金物が土台と基礎をつなげています。

そんな重要な材料である土台に、ヒビ割れがあったりボルトの位置の間違いがあったりしたら、地震や台風などで建物が大きく揺れた場合、建物が変形してしまうことも考えられ一大事です。

土台の材料に割れや欠けがないか、ボルトの位置・本数や種類が図面の通りであるかを11本確認します。 

また、この検査の時点で、基礎、土台が水平に施工されているかどうかを確認します。 水平でないとそのまま建物が斜めに出来上がってしまうことになります。 

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3・構造体検査(完成前)

建物が地震や台風などの揺れに対して耐えられるように金物で緊結

構造体検査は、木部の構造体の検査です。一般的な家で、柱や梁など構造の木材が300本くらい使われ、それぞれの木材を固定・補強するための金物はおよそ30種類500か所以上使われ、建物を強固にしています。

構造材や金物は構造体の安全性の生命線でありながら、完成してからはそのほとんどの部位が隠れてしまいます。

1棟に使用されている構造金物の総数は500か所以上になりますが、金物を1個1個確認します。

構造金物が図面通りに取り付けられているか、構造材が図面通りかどうか、ビス、釘の本数についてもチェックするのが構造体検査です。

あとから見られなくなってしまう重要部位ですので徹底的にチェックします。
基本的には目視検査ですが、建物が将来ゆがんだり傾いたりしないように、部位によってはボルトのゆるみがないかどうか実際に触ったり、打診してチェックします。

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4・外装検査(外装下地・防水検査(完成前))

防水対策は建物を長く維持し続けるポイント 

外装検査は外壁仕上げの下地の状態で防水シートが正しい状態であるかの確認をします。防水シートが正しく施工されていない場合、雨水の浸入が懸念されます。 木造の建物の寿命にとって、雨漏りは大敵です。 

雨漏りで構造材を傷めたり、害虫が付きやすくなったりしないように、この段階での検査が重要になってきます。 建物は外壁材とその下の防水シートと2段階で、雨水の浸入を防いでいます。 二次的な防水である防水シートは外壁が仕上がってしまうと全く見えなくなってしまいます。 

構造体の表面に防水シートが張られた状況を外装下地完了として外装検査をおこないます。 さらに、防水シートと合わせて防水テープ、貫通部専用部材、水切金物等が使用されますが、これらについても防水上有効に施工されているかをチェックします。

構造体の表面に防水シートが張られる段階では、バルコニーの防水工事も終わっていますので、防水上支障がないか仕上りをチェックします。 

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5・断熱材検査(完成前)

断熱材不良は、省エネ対策や壁内結露を防ぐ

断熱材は文字通り、住宅の外側と内側を断熱する材料です。外壁、屋根(天井)、床の部位で住宅全体をすっぽりと断熱材で覆います。単純に断熱材に施工不良があれば、冬寒い、夏暑いという状況に陥ります。

グラスウールやロックウールのような繊維系のマット状の断熱材であったり、ウレタンやスチレン系のボード状断熱材であったり、ウレタンフォーム等を吹付する断熱工法もありますが、何を使っていても適切な施工がされなければ断熱材の性能を発揮できません。性能を発揮できないことに加え、結露を発生させたりする要因になったりすることもあります。

断熱材検査では、隙間なく施工されているか、断熱材の種別に応じて適切な施工がされているかを確認します。物件によっては、部位によって断熱材の施工時期にずれが生じて、断熱材検査の目視検査を複数回実施するケースもあります。(工程上目視検査できない部位で施工不良がないように、できる限りすべての施工部位を目視確認検査できるよう努めます。)

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6・内覧会立会い同行(竣工検査・完成後)

内覧会は、建物完成の確認をして、引き渡しを受ける大事な検査

住宅(建物)の工事が完了し、ビルダー側から引渡しを受ける前に完成物が図面の通りに出来上がっているかどうか、建具や設備等を含め機能上支障がないかどうか、ビルダー側から説明を受けながらお客様の目でチェックをし、その状態で引渡しを受けていいかどうかをお客様が確認するのが内覧会です。

直すべきところがあれば、その時に指摘をして直してもらうのが基本です。
ですが、いくらビルダー側から説明を受けても、見る種類や箇所数が多く、建築の専門知識がないと気付けないことや、しつこいくらいに入念にチェックしないと見つけられないこともあります。

同行する検査員が専門家の目でチェックして、お客様をサポートします。
住んでから気が付いて直してもらおうと頼んだが、応じてもらえなかった、なんてことがないように内覧会チェックを強力にサポートします。

内覧会で指摘をして、直しが発生した場合、現地再確認(同行)にも対応します。

サン住宅品質検査では、お得な完成前から完成後までをパッケージにしたサービスやそれぞれのニーズに合わせたプランなど様々な検査内容を取り揃えております。ぜひ一度ご相談ください。

新築インスペクション・内覧会の詳細は下記から

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